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ナンバーワンホストに学ぶ人生論~俺か、俺以外か ROLAND

ROLAND 俺か、俺以外か
ROLAND 知る人ぞ知る歌舞伎町のナンバーワンホスト、ROLANDの著書。そのユーモアあふれるキャラクターはさることながら、あふれんばかりの美意識や仕事に対するこだわりが綴られている。ホスト界のナンバーワンに上り詰めるまでの努力や考え方はビジネスマンをはじめたくさんの人の大変な参考になる。数々のROLAND語録の中でも特に印象深い、汎用性の高いものを抜粋し紹介する。

何かを成し遂げる人間はエゴイスティックである

学校では、エゴは悪と教わる。周りに気を配り、人に迷惑をかけないように。それができる人間が褒められ、評価される。事実、そのような献身的で親切な人間が多くいないと社会がうまくいかない側面も大いにある。

しかし、自分勝手で自由奔放な不良の方が真面目くんよりモテる。サッカー部でみんなを派手なパフォーマンスで勝利に導いたという印象が強いのは、必死に守ってチームの協調性を保ったディフェンスの選手ではなく、自分勝手なストライカーだ。(あくまで主観です。)

既定路線を慎重に歩く人は大けがはしないが、大成功もしない。輝く人間はエゴイスティックであることが多い。

ただ単に反発が目的なだけの非協調性は害悪でしかないが、自分への拘りを捨てない芯の太さは非常に重要だ。その拘りの強さは揺るぎない努力への動機となり、何度でも自分自身を奮い立たせてくれる。

エゴイスティックであること。自分の拘りを捨てないこと。他人からへし折られそうになっても折れない強さはいつかきっと強い武器になる。

好き嫌いの意志

また学校の話。学校では好き嫌いなく給食を残さず食べましょう、と教わる。これは至極真っ当な教訓で、食べ物を大切にすること、また成長期のからだにたくさんの栄養分を摂らせることを考えてのものだ。好き嫌いなく食べることは間違いなく良いことだ。

しかし、個人の拘りという観点から考えるとどうだろう。何でも食べる食の拘りがない人と、食に強いこだわりを持っている人はどちらが魅力的な大人だろうか。極論ではあるが、モノに溢れる豊かなこの時代では、食さえも個性の表現方法になり得る。

好き嫌いを真っ向から否定する必要もないのではないかと思う。幼いうちから意志があって美学があって褒めらるべきことだ、とまでは言わないが。

中身は見た目から

中身を変えると、伴って見た目も変わる。また、見た目を変えると伴って中身も変わる。どちらもよく言われることだ。

どちらが簡単に変えれるかといえば、見た目の方が簡単であるケースが多いように思う。

見た目から変えることによって、意識が変わり、振る舞いが変わる。自信がついたような気になり、結果成功につながりやすくなる。自分自身に対するある種の暗示のようなものかもしれないが、変えやすい形から入るというのはたくさんのケースに於いて有効である。

身体にかかる制約が男の動きを上品にする

スーツやタキシードは動きにくく、運動に適していない。それだけに着ることを嫌ったり、着崩したりしがちだが、そのような姿はエレガントではない。

所作はイメージにとても大きな影響を与える。どこかセクシーな人も、落ち着きのない人も、自信にあふれている人も、不安がっている人も、みんなその表情と姿勢、そして何より所作がそれを綺麗に表している。

動きが制約され、無駄な動きが無くなり、ゆったりとした落ち着いた所作がセクシーな所作を生みだす。

まとめ

言われてみると深く納得できるが、言われないと気付けないというものは非常に多い。そしてそれに気付かせてくれるような人との会話や本との出会いは非常に充実した時間になる。

ホスト界のカリスマは言葉を巧みに操り人を魅了する。その言葉一つ一つの重みが。見ていたとても面白い。そしてその生き様、ノウハウ、考え方はホスト界のみならずとても参考になる。